2芯シールドケーブルを使用したバランス伝送型フォノケーブル
CC-1000 シリーズは、微弱なカートリッジの発電信号をできるだけ損なうことなく伝送する、オリジナルの2芯シールドケーブルを開発しました。信号ケーブルは、0.32φ無酸素導線の7 本撚りで、微弱なカートリッジからの信号を、ほとんど損なうことなくフォノアンプに伝送します。
MC(ムービングコイル)は、コイルの発電ですからプラス・マイナス共に非接地で振幅しているため、本来バランス型であるにもかかわらずアンバランス受けで使用されており、バランス受けの伝送は残念ながら普及していません。
EA-1000のMC1 ポジションは、それを実現するためトランス受けのバランス入力を装備していますので、対応するバランス伝送型フォノケーブルを開発することで伝送ロスを極力減らしEA-1000 の能力を最大限に発揮させることに成功いたしました。これを、レコード再生の音質と可能性を大きく広げる商品として発売いたします。
CC-1000 シリーズは、微弱なカートリッジの発電信号をできるだけ損なうことなく伝送する、オリジナルの2芯シールドケーブルを開発しました。信号ケーブルは、0.32φ無酸素導線の7 本撚りで、微弱なカートリッジからの信号を、ほとんど損なうことなくフォノアンプに伝送します。
RCA ケーブルは、通常単芯シールドのアンバランスケーブルが使用されています。しかし、RCA 出力のトーンアームのマイナス側は、グランドに落ちていないものがほとんどです。CC-1000R では、端子形状はRCA ですが、その後を2 芯シールドでバランス伝送することで音質を改善できる特殊構造になっています。
品名 | バランス伝送型フォノケーブル |
型名 | CC-1000R |
入力コネクター | RCA (ロジウムメッキ) |
ケーブル長 | 1.2m |
出力コネクター | XLR |