Phasemation フェーズメーション

About Phasemationフェーズメーションについて

「フェーズメーション」は、協同電子エンジニアリング(株)のオーディオブランドです。
(フェーズテックのブランドは、フェーズメーションに変わりました。)

フェーズメーションは、位相のフェーズと情報のインフォーメーションを合わせた造語です。L・Rの2チャンネルで音楽演奏のステージ感を表現するのが、ステレオ再生の原点ですが、それには、チャンネル間の位相特性が重要な要素であり、それがブランド名に表現されています。

当社の技術原点は、電子計測機器の開発製造にあります。そして、そのコア技術による自動車運転の限りなく無人化に向けた開発に従事することを主業とした技術集団の会社であります。従って、協同電子エンジニアリング(株)は、音楽再生装置に求められる位相の再現に付いて、求められる先端技術を惜しげなく投入出来る環境にあります。

Philosophyフェーズメーションの思想

当社の求める音質は、音楽演奏のステージ感として、試聴者の前面に聴感上のステージが再現され、しかも奏者の情念までも再現されることです。これが、実現されたときが真のステレオ再生であるとの信念に基づくものです。この実現には、重要な技術要素として、装置の位相特性、回路技術、制振技術などが求められ、その結果として当社の求める再生装置が完成されます。

しかし優れたオーディオ機器と謂えども、所詮機械ですから「生音楽の原音」など再生出来るはずはありません。我々の求めるものは、如何に「それらしく」再生するかと言う事で、その「らしく」の原点が「音像定位」で当社の機器開発に向けるスタンスであり、この事は機会あるたびに申し上げ続けております。

フェーズメーションは、真摯なオーディオファンと共に如何に「それらしく」を再生するか、研究し、一緒に満足し、共に喜びを感じて趣味のオーディオを健全に発展させたいと願っています。

  • 私どもの製品は、可能な限りロングランを続け、ユーザーに末永く愛用されることを目標とします。
  • 自社の商品に責任を持ち、徹底したカスタマーサポート、サービスメンテナンスを行います。

Audition room新羽事業所 フェーズメーション試聴室

石井伸一郎氏設計、天井高5.6m 業界トップレベルの高音質。
EA-2000の音もこの試聴室で音楽性を高めました。